(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ここでは調整レイヤーの新規作成やエフェクトの適用といった基本的な部分の紹介を、実践的な使い方やテクニックについては、あとの見出しで追って解説します。, また調整レイヤーは、プロジェクトパネルをアクティブ(選択)にした状態で、メニューバー「ファイル」>「新規」>「調整レイヤー」を選択して作成することもできます。これら方法は途中プロセスが違うだけですので、もちろんどちらを採用してもオッケー!, プロジェクトパネルに追加された調整レイヤーは、タイムラインへの配置方法やエフェクトの適用方法においても、他のクリップとまったく同じです。ただし、調整レイヤーは既存クリップよりも上(前面)に配置する必要があり、調整レイヤーより下(背面)に配置されたクリップはすべて、調整レイヤーに適用されたエフェクトで処理されます。, 通常のクリップと同じように、プロジェクトパネル内にある1つの調整レイヤーをタイムラインの複数箇所にドラッグして配置したとしても、それぞれに適用したエフェクトは連動することなく機能しますので、基本的に調整レイヤーは1つ作成するだけで事足ります。, レガシータイトルでは、プロジェクトパネル内の1つのクリップをタイムラインの複数箇所に配置した場合、テキストの内容が連動します(エフェクトは連動しません)。, 調整レイヤーの基本操作はすぐに覚えられると思いますが、どういった場面で活用し、どういった使い方をすれば便利かについて納得するには、ある程度の経験が必要になりますので、進行中のプロジェクトなど実践の中でどんどん活用しながら慣れていきましょう!, つまり、複数のクリップ一つひとつに同一のエフェクトを適用する代わりに、調整レイヤーを利用することでエフェクトを適用する手間を一度で済ませられるということです。まずは、こういった調整レイヤーの利点が活かされる代表的なケースを2つご紹介します。, 調整レイヤーは、カラーグレーディングに利用される頻度が最も高いと言っても過言ではありません。カラーグレーティングとは映像のルックを改善・向上するための色調補正のことで、一般的に動画編集ワークフローの終盤で行われます。Premiere Proでのカラーグレーティングについては別途記事を作成いたしますので、ここでは省略させていただきます。, Premiere Proでは「カラー」ワークスペースに切り替えた上で、Lumetriカラーパネルの各コントローラを使って、効果的なカラーグレーティングを行います。, カラーグレーディングについては、こちらの記事をご参照ください。LumetriカラーやLumetriスコープの使い方について、きちんと勉強したいという方はぜひ!, 映画などで画面上下に黒帯がある映像を目にしたことがあると思います。これぞ「シネマスコープ(シネスコ)」というものですが、別名「シネマスコープサイズ」とも呼ばれ、映像部分のアスペクト比が2:1以上の横長の画面サイズのことを言います。, 「クロップ」エフェクトは、エフェクトパネル>「ビデオエフェクト」>「トランスフォーム」の中にあります。ビデオスコープのサイズには取り決めがあるわけではありませんので、クロップエフェクトの上下のプロパティ値はお好みで調整してくださいね。, こちらの記事では、動画の一部を切り出す際にクロップエフェクトを使う以外の方法やその他サイズ変更について解説していますので、興味のある方はぜひ。, 調整レイヤーを利用するということは、オリジナルクリップに直接エフェクトを適用しないということです。つまりはオリジナルクリップをいつでも差し替えられるということですので、トランジションやテンプレートの作成に調整レイヤーを使わない手はありません。, こちらの記事では、トランジションとは何か?どういった使い方をすると良いのか?など、トランジションの基本知識について詳しく解説しています。, ここでは調整レイヤーの利用法として、定番の「ズームトランジション」の作成手順を参考までにご紹介します。シーケンスの画面サイズによってエフェクトのプロパティ値が異なるので、最初にプロジェクトパネル内のシーケンスを右クリック>「シーケンス設定」を選択し、フレームサイズが1080p(1920*1080)になっていることを確認してください。, では、クリップとクリップの境目に調整レイヤーを上下に2つ配置します。このとき下の調整レイヤーを、2つ目のクリップの開始時間(インポイント)に合わせてトリミングします。言葉では分かりづらいと思いますので、上の画像を参考にしてくださいね。, 下の調整レイヤーに「複製」エフェクトを適用して「カウント」プロパティの数値を3にし、画像を9つ(3*3)並べます。続けて「ミラー」エフェクトを4回適用し、それぞれプロパティを上記1080pの場合の数値で設定します。各エフェクトは、エフェクトパネルの検索ボックスにエフェクト名を入力して見つけましょう。, なぜこのエフェクトを適用するのか?各プロパティの数値はなぜこうなるか?と色々と疑問に思う点も多いと思いますが、ここでは調整レイヤーの使い方の例として受け止めてくださいね。自作トランジションの解説についても別途チュートリアル形式で近々ご紹介しようと思います。, 次は上の調整レイヤーに「トランスフォーム」エフェクトを適用し、「スケール」プロパティを調整します。クリップとクリップの境目を起点に前後2つのキーフレームを打ち、2つ目の数値を300.0%にします。以上で既にトランジションっぽく見えますが、ベジェキーフレームで緩急をつけたり「シャッター角度」の数値を上げると、よりカッコよく見えます。, 調整レイヤーでは、位置・スケール・回転および不透明度などの基本エフェクトは機能しませんので、これらをコントロールしたい場合は「トランスフォーム」エフェクトを適用します。, こちらの記事では、基本的なアニメーションの作成方法やベジェなどの補間キーフレームについても解説していますので、よく分からないという方はぜひ読んでみてくださいね。, エフェクトを使用する動画編集に慣れてくると、頻繁に複数のクリップに同じエフェクトを使用したいという場面に出くわすと思います。そのような場面で重宝する機能の一つが調整レイヤーですが、Premiere Proには他にも「ネスト」と「属性のコピペ」という便利な機能がありますので、ここで一気にマスターしてしまいましょう!, ネストとは、複数のクリップを1つのシーケンスにまとめる機能です。ネストシーケンスは、タイムライン上で複数のクリップを選択し、右クリック>「ネスト」を選択するだけで作成でき、別のシーケンスの中に配置することができます。, またネストシーケンスは、タイムラインでの見た目や動作にいたっても通常のクリップと同じですので、複数のクリップに対して一括でエフェクトを適用できる点においては調整レイヤーとほぼ同等に作用しますが、オーディオクリップにも使える点においては調整レイヤーと異なりますので、ケースバイケースで使い分けます。, 属性のコピペとは、クリップそのものではなくエフェクトだけを複製する機能です。使い方としては、エフェクトによる調整が行われたクリップを右クリック>「コピー」を選択した後に、調整が行われていない別のクリップを右クリック>「属性のペースト」を選択し、表示されるダイヤログで任意の設定をして「OK」で完了です。, この機能を利用するかしないかで作業時間に大きな差が生まれますが、後でエフェクトを変更する見通しがある場合は繰り返し作業が発生してしまうので、複数のクリップに同じエフェクトを適用した上で柔軟な調整を加えたい場合は、ネストか調整レイヤーが有効です。, ショートカットキーは「Ctrl / Cmd + C」でコピー、クリップそのものをペーストする場合は「Ctrl / Cmd + V」、属性をペーストする場合は「Ctrl / Cmd + Alt / Option + V」です。, Premiere Proの厳選ショートカットキーの一覧は、こちらの記事でご確認いただけます。ショートカットキーは、なるべく早い段階で身につけた方がお得ですのでぜひ!, いかがだったでしょうか?この記事を気に入っていただけたら、コメントやシェアをしていただけるととても励みになります!これからも動画編集が楽しくなるような情報をどんどん発信していきますので、たまにサイトをチェックしてみてくださいませ。では、またべつの記事でお会いしましょう!.
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